こんな悩みに回答します。
本記事の内容
- 時間分割の考え方
- 朝活をおすすめする理由3つ
- TODOリストはやめてスケジュール管理に切り替えよう
- スキマ時間の活用法
- 集中力を高める方法3つ
- おすすめのツール
- まとめ
今回は時間術をテーマにお話ししていきます。
「副業でブログを書くのはこんなに時間を浪費するのか、時間無い。」という人に読んでもらいたいです。
この記事には時間に対する考え方や実際に行動に移せる方法が書かれていて、読めば無かったはずの時間がこんなにも有ったんだと実感できるようになります。
目次
時間分割の考え方【ブログ執筆時間割合】
環境の差や才能の差、コネクションの差など自分の目標としている人との【差】は必ずあります。
しかし、平等に与えられているものがあります。
それが時間です。
24時間は、有名ブロガーもフリーターも総理大臣でさえも一緒です。
考え方が違うだけなんです。
ここで一日の時間割計算をします。
ここでは一般に会社勤めされている人物を例に考えます。
食事3回で 2時間
入浴時間 0.5時間
睡眠時間 6時間
さて、9+2+0.5+6=?
17.5時間ですね。簡単な計算です。
では24時間から引いてみると、、、
6.5時間です。
例え通勤に時間がかかったり、入浴が長かったりしても5時間ほどは余っているんです。
この余った時間を多くの人はテレビでバラエティー番組を見たり、スマホでゲームをしたりして浪費してしまっています。
この時間を執筆やスキルアップにつなげる事ができればかなりの成長速度になります。
ブログ時間術には朝活がおすすめ【習慣化が大切】
世の中には色んな誘惑があります。TVやゲーム、または家庭をもっている方だと子供や家族の時間。
そんな誘惑がほぼ無い時間帯が存在します。
それは「朝」です。
朝に家族が起きてくる前の時間には面白いテレビ番組もないし、オンラインゲームをしていた友達もまだ寝ている可能性が高いです。
特に朝4時からはゴールデンタイムです。
そんな時間を1日有効に使えたら、短い人でも2時間くらいは捻出できます。
起きれないのはまず習慣化できていないからです。おすすめとしては1か月は就寝時間を22時として下さい。
そして4時から5時に起きれば大体6~7時間は睡眠を取れます。
ちなみに睡眠に関しては別途記事を作成しますので参考にして下さい。
1か月程度飲み会や無理な執筆は避けて過ごすと朝は自然と5時程度に目が覚めてきます。個人差はありますが気持ちも重要です。
「明日は早く起きるぞ」と覚悟を決めるのです。
起きる時間の習慣化ができたら次は就寝時間です。
就寝時間は少しづつ遅めにするのがポイントです。
一度に睡眠時間を短くしてしまうと朝に影響が出る可能性があります。30分短くするのは1か月ほどかけます。
ココがポイント
習慣化されないと意味がありません。時間がかかる事を意識しましょう。
朝活の時間計算
一年間、朝の時間を1時間捻出したとします。
365日計算だとどうしても捻出できない日もありますので少なく見積もって300日とします。
1時間×300日=300時間
日数にすると12.5日。半月近く作業時間が増えます。
2時間捻出したら25日です。
ほぼ1か月、一年で利用できる時間が増えるんです。
朝活の威力、すごいと思いませんか?
ブログ執筆時間をスケジュールに組み込む【TODOリストの廃止】
結論、ブログ執筆時間はスケジュールとして組み込みましょう。
TODOリストの廃止
TODOリストはやるべき事をチェック方式でこなしていく手法です。
しかしTODOリストでは重要度が差別化されていません。
重要度が低い物は簡単にできてしまします。そして自分の最重要をしているものは後回しにされ「明日やろう」となってしまいます。
または無理に作業し納得のいかない物が出来上がるわけです。
TODOリストはやめましょう。
スケジュール管理のススメ
スケジュール管理では1日の時間毎でやる事を決めてしまいます。
例えば、筆者だと朝の4時半~6時半にスキルアップの勉強をします。これは長年続けていて習慣化されています。
そろそろこの時間をブログに充てていきます。
また会社では、午前中に思考力を必要とする業務のみに標準をあてます。
メールなどの返信や会議は午後からと決めています。
帰宅後は夕飯を先に済ませます。なぜなら食事をとるとその後1~2時間ほどは集中力が下がってしまうからです。
集中力の下がっている時に入浴を済ませ、読書をします。
その後にブログを書いています。
スケジュール管理することによって誘いを断るきっかけにもなります。
コツは最重要課題をしっかり組み込む事。あとは行動あるのみです。
ブログはスキマ時間でも作成可能【1分も無駄にしない思考】
待ち合わせや、ふとした時に手持ち無沙汰になる時間を言います。
または、通勤時間などをそう言ってもいいです。
パソコンの前で座って打ち込む時間だけが記事につながる訳ではありませんよね。
筆者の使っているスキマ時間活用法を紹介します。
- 通勤時間には情報収集
- 10分程度の空き時間はメモに書き込み
- ツイッターで発信
1.通勤時間には情報収集
通勤時間を30分として、一年で約200回程度の通勤。
6000分=100時間捻出できます。
この時間を使いスマホのメモ帳にブログの構成等を打ち込みます。また通勤時間もブログネタ探しを意識することでネタ切れも回避できるかと思います。
また車通勤の方はYouTubeやオーディオブック等で知識を蓄える事も出来ます。100時間を無駄にしないようにしましょう。
2.10分程度の空き時間にもメモを。
ブログ構成や単語でもいいです。書くことができます。意識することが大事で続けていく内に習慣化されていきます。
3.ツイッターで発信
ツイッターで発信することでブログの集客につながります。
また記事内容にも転嫁できるので自ずと執筆が楽になっていきます。
スキマ時間はふとした時に現れます。チャンスを逃さないようにしましょう。
集中力を持続させる方法
せっかく時間術を使って時間を捻出できたけど、集中力が続かなくて結局ダラダラしてしまう。
そんな時におすすめする方法は短時間で休憩を挟むこと。
人間の集中力は30分程度と言われます。無理をして作業しても捗らないのでこまめに休憩をとると吉。
この休憩時間は何をするか。
読書をおすすめします。
なんて声が聞こえそうですが続けていた作業と違う方向にシフトする事で脳の使っていた部分が変わり、再び集中力が上がります。
アウトプットしていた頭をインプットに切り替えしてしまいましょう。
まとめ
ブログ執筆の時間術は考え方と行動力
この記事を読んでくださった皆さんは時間に対する考え方が変わったかと思います。
結局考え方と行動力ですが、この考え方を知っていると知らないではやはり時間に差が出てきます。
知っているか、知らないかです。
お互い頑張って、時間を有効活用していきましょう。